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また会おう

第2話 / 全5話 · 490字 · 約1分

--の転校することが決まった翌日、俺はまだ転校しない。せめてあと一カ月いると思った。だけど、それは違った。

給食が終わりもやもやした気持ちになりながらも俺は廊下に出た。
ふと、横を見ると、--さんがいた。
--さんは俺のことを見るとこう言った。

「ごめんね、急な転校になっちゃって」

俺は歯を食いしばって言った。

「しょうがないよ。何か事情があったんでしょ。」

「うん、お父さんの仕事の都合でね。」

「あと、私、今日で学校いけなくなるの嫌だなー」

「え?」

「あれ、?言ってなかったっけ?明日で私転校だよ?」

俺は、なぜ、まだ余裕があると思っていたのだろう。今日が最後でもあったはずなのに、、、
俺は自分を憎んだ。憎んでも憎いきれないこの気持ちはなんなんだ。そう思った。
続けて彼女はこう言った

「そんな顔しないでよーまたいつか会えるかもしれないでしょ?」

俺はそうだよ、また会えるかもしれないと思った。

「うん!また会おうね!」

そうして、また会おう。その言葉をずっと覚えたい。そう思った
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