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vol.1 風紀委員会編 episode 1

第4話 / 全11話 · 1,745字 · 約4分
裏切り者探しです。
その間に全部活及び派閥と俺が接触します。


視点:イブキ
翌日。
俺は英語の授業を聞き流しながら、昨日のしらすの言葉について考えていた。
もしも本当に裏切り者がいるとしたら。
もしもそれが、俺の一番身の回りにいて、とても大事な人だったら。
俺は二度と立ち直れない。
けど。
一刻も早く裏切り者を見つけだして話をしないと。改心させないと。俺は、その人と戦うことになってしまう。
それだけは嫌だった。絶対に。これは万魔殿議長としてでなく、友を大切に思う、丹花イブキの皮を被った人間としての願いだ。
そのために、俺は仲間を疑わなければ。
まず怪しいと思ったのは、ファロウ。
(ジョジョ部に予算振ってなかったからな…少しでも金が欲しかったのかな…まあけど決まった訳じゃない。が、可能性はある、か…)
「イブキ?」
「ふえ?」
突拍子もなく声をかけられたので、素っ頓狂な声が出てしまった。
俺を呼んだ声の主は、かなた。英語教師にして、派閥『たこやき党』の派閥長だ。
かなた「これ、解けるよな?」
俺「ええっと…If she had time,   she would help you.で、日本語訳はもし彼女に時間があれば、彼女は私を手伝ってくれたかもしれないのに。」
かなた「…正解。難しい問題のはずなのに、よくわかったな」
俺「まあ俺英語はいい方だからね♪」
かなた「はい調子に乗らない」
そんなこんなで問題を解いて、席に戻る。
(風紀委員会に行くしかないか…)
俺は覚悟を決めることにした。


四限後
昼休み
Mつい学園食堂。
昼休みということもあり、食堂は生徒でごった返していた。
「イブキ!」
「あ、お前は」
声の方向には、同じ万魔殿所属の『実は推し絵師様の名前をパクった不思議な森出身のありすこと龍が如くオタクの初日勢はスランプ劣等生🃏🤟📢』(ここまで一息)
が座っていた。
俺「俺さ、風紀委員会行こうと思う」
ありす「!?」
ありすは学園カレー(100円・100mcoin
具が多い、辛さはランダム)
のスプーンを音を立てて落とした。
俺「どした?今日のカレー激辛だった?」
ありす「ちげぇだろ話の流れ的に!      え?風紀委員会行くの?いちばん好き    勝手やってる万魔殿の議長のお前が?」
俺「ハイハイ解説ありがとう」
ありす「いやお前、どういう風の吹き回しだよ、更生したんか?」
俺「するわけねぇだろ」
ありす「ですよねー
      んで、何で?」
俺「風紀委員長に言われてさ
  説教じゃねぇから来いって」
裏切り者のことは伏せておくべきだと判断し、あえて濁した。というか嘘をついた。
ありす「ふーん。何の話されるかわかんねぇけど、まあ辿り着くまで頑張れや」
俺「仮面ライダー部行って錠前借りてくるわ」
ありす「それがいいんじゃね?」
ありす…あんま怪しくないけど、マークはすべきか…?


放課後
仮面ライダー部
俺「うぃーっす来たぞー」
藤本「用事ないなら帰れー」
俺「えぇ辛辣ぅ」
寝歌「まあまあ、今日活動しないって言ってたけど、何かあった?」
俺「単刀直入に言うぞ。風紀委員会に行く。」
藤本「風紀委員会…あ(察し)」
何かを察した藤本は無言で俺に『マキシマムマイティXガシャット』と『ハイパームテキガシャット』(ガチで変身出来るやつ)を渡してきた。
寝歌がすぐに止める。
寝歌「ちょっとストーップ!俺が仲介するから本気出さないでくれー!」
無事寝歌の仲介で、風紀委員会まで安全に行けることが確定した。


視点:しらす
寝歌から話は聞いた。
恐らく裏切り者は誰だと問うだろう。
けれど、教える気はない。
もしもこの事実を知ってしまったら、きっとあいつは…
…ん?
突然、バタン!と大きな音を立てて扉が開く。
僕は騒動の中心人物に問う。
「qp、これはいったいどういうつもり?」
qp「風紀委員長しらす、あなたを贈賄の疑いで拘束する。」
はぁ…年貢の納め時か。
僕は両手を挙げた。
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この話への感想

2026/05/21 10:45
マキシマムマイティXとハイパームテキはえぐい
「うぃーっす来たぞー」「用事ないなら帰れー」←めちゃ好き
寝歌 2026/02/17 23:07
俺ぐぅ有能じゃね(自賛)
人間#HORIZON 2026/02/17 23:06
好き(唐突な告白)
2026/02/17 22:08
この世界線だと冷凍気化法からの胴体貫通バラバラにされないんだったな
にょえ 2026/02/17 19:58
しらすうううう